12th 当事者意識・危機意識
- 弥広 伊庭
- 2019年6月9日
- 読了時間: 1分
第12回フクユメは総務省から福知山市役所に出向している森田賢さんでした。
物心ついたときには、バブル経済が終わり、阪神淡路大震災が発生するなど社会不安が拡大する日本に「不安」を感じていました。
また、自身が住んでいた地域ではコミュニティがしっかりしていたものの、年々交流する機会が少なくなっていることなど、日本全体・地域から活気がなくなっていることも感じていました。

「日本をより良くする方法」や「東京でないと物事は変えられない」という話を父と日常的に話していたことから問題意識を持ち、総務省に入省しました
地域において、「当事者意識」と「危機意識」を持つこと。そして、人口増加や人並み意識など既存の価値観からの脱却をするために少し失敗しても新しい取り組みをする必要性を考え、日々行動する森田さん。
マクロ的な課題解決を自らの価値観としている一方で、生まれ育った場所、自分が関わりを持った地域への貢献や恩返しの仕方を模索しています。



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