第11回フクユメは京都工芸繊維大学の中島広貴さんでした。
中島さんは、理工学の総合的な視点で、多分野の人材が地域課題の解決に向けて取り組む地域創生Tech Programに魅力を感じて、京都工芸繊維大学に入学しました。
地域創生Tech Programは学部を超えて、様々な学生と関わることができ、普通なら同じ専攻の学生しか話さないところ、他の専攻の学生と地域課題の解決に向けて、色んな視点から協力をするプログラムだからです。
しかし、大学3年生から始まった地域創生Tech Programで、当初思い描いていた理想と現実とのギャップを感じ、そして理想に向けて行動できていない自分に悩んでいます。
4年生時に福知山に残るか、京都市内に帰るかの選択を迎えている中島さん。
最後に参加者の皆さんに向けて、「自分がここにいる意味」を問い掛け、参加者の皆さんと話し合いをしました。
「理想と現実のギャップをどう埋めるか」、「自分がなぜここにいるか」を考えるきっかけとなるフクユメになりました。
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